[映画][レビュー] 『シャーロック・ホームズ』
【以下、ネタバレ度「中」です。】

評価:★★★★★
映画館:ユナイテッドシネマ豊洲
スクリーン:スクリーン7(サイズ:シネマスコープ 4.77×11.4m、ビスタサイズ 4.82×8.91m、座席数:120)
座席:一番後ろ(指定席)
料金:0円(ポイント鑑賞)
購入:オンライン
字幕版(字幕:アンゼたかし)
映画『シャーロック・ホームズ』オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/sherlock/
ちょー面白いんですけど!!
まず、オープニングのゾクゾク感は異常。ビクトリア調時代の雰囲気がバリバリなのに、アクションたっぷりでスピード感抜群。ホームズファンでなくても十分楽しめると思う。そしてもちろん、原作ファンにうれしい小ネタがたくさんつまっている(ホームズ映画はたいていそうなっている)。
かなりのめりこんでいたので、ワトソンが大変なことになったとき、ちょっと泣いてしまいそうになったりもした。
この映画を観た人が「今回のホームズはマッチョ」なんていうけれど、原作のイメージは普段はヒョロヒョロだけど実はめっちゃ強いって感じだ。ハドソン夫人が小うるさかったり、アイリーン・アドラーが中心的な役だったり、原作とは結構違うイメージのものになっている。
字幕翻訳者はアンゼたかしさんだが、あまり聞かない名前かも。僕としては字幕をもうちょっと古めかしくしてほしかったりする。最近小説のシャーロック・ホームズで新訳が出たけれど、僕には訳がポップすぎてビクトリア朝時代であるという設定を忘れちゃうんだよ。
そういえば、secret service を「秘密情報部」と訳してあった。「諜報機関」とか、「諜報部」とかにすればいいのに。secret service はアメリカ英語では大統領護衛官のことだけど、イギリス英語ではMI5(国内の諜報機関)やMI6(007でおなじみの対外諜報機関)のような諜報機関のことを指す。
ちょっと変だと思ったのは、最後の方で、議会の近くからタワーブリッジまで地下で移動した感じだけど、地図で見てよ。遠すぎじゃん。実際なら絶対地上の方が早い。
次回作へ続きそうな感じになっているので期待!次は宿敵のモリアーティー教授が出そうだね。
エンドクレジットもかっこいい。そして、絵と文字が対応しているんだよ。例えば、 special effects のクレジットが出ているところでは特殊効果を使ったシーンの絵が出ていたり、editor のクレジットが出ているところではワトソンの絵が出ていたり。そういう細かいところがちゃんとしてる。
実は僕は筋金入りのシャーロッキアン(シャーロック・ホームズのファン)なのだ。ホームズネタなら7時間は語れる☆ 中学生の頃見たジェレミー・ブレッドのホームズドラマを発端として小説も全部読んだし、関連本も読みあさった。ホームズ好きからイギリス好きへと発展して英国留学もしたし、もちろん留学中にシャーロック・ホームズ博物館を訪れたりもした。ともかく、ホームズで僕の人生は振り回されてきたわけなんです。ホームズ映画があったことで、最近静まっていた自分のホームズブームがまたよみがえってきたかもしれない☆
ホームズ像としてはジェレミー・ブレッドのイメージが強すぎる。僕もそうだけど、ジェレミー・ブレッドのドラマからホームズファンになる人は多いみたい。それぐらいすばらしいホームズ演技なのだ。ドラマは後半はちょっと退屈だけど、最初の頃はかなりおすすめだ。ただ、そろそろ新しいイメージのホームズをドラマで作ってもいいと思う。ぜひ全作を新しくドラマ化してほしい。
今日は朝一に映画館に行ったんだけど、ちょっと寝坊して大慌てで家を出た。だから朝食をちゃんと食べていなかったので、久しぶりに映画館のコンセッションで食べ物を買った。ピザセットを選び、ピザはアンチョビ味、ドリンクはまろやか緑茶にした。ピザはちょっと塩辛かったかな。でも、ピザはKFCのツイスターみたいな形状で食べやすかった。



[...] [映画][レビュー] 『シャーロック・ホームズ』 – 映画館だよ、ワトソン君 http://cinefil221b.wordpress.com/2010/03/28/1910/ [...]